ここが週末の“ 新しい目的地”　羽田空港、大好き！vol.1

いつも活気にあふれる羽田空港。ここで日々仕事に打ち込む 3 人のANA 社員に、空港とその周辺の楽しみ方を聞き込み調査。 今や週末にわざわざ足を運ぶ価値のあるエンターテインメント空間へと進化を遂げている HANEDA へ、さあ、出かけましょう！

案内役はこの3人

1人目：佐藤大地（ベースメンテナンステクニクス客室整備部）
キャビンの点検でモニターや座席の不具合が見つかったら、速やかに対処す る頼もしい存在。現場に 加えスタッフのコントローラーも担当。「羽田は機材の種類が多く、大変ですがやりがいがあります。たまに他社の飛行機に乗っても、客室のメンテナンスがつい気になりますね (笑)」
2人目：小宮山綾奈（ANAエアポートサービス旅客サービス部）
学生時代にANAのインターンシップを経験、先輩たちの人柄に惹かれて受験を決心。現在、国際線でカウンター業務や乗り継ぎのご案内などを担当。カウンターと搭乗口の間を何往復もして、気づくと２万歩……という日も珍しくない。「乗り遅れそうなお客さまを、仲間と協力して無事にゲートまでお送りできた時は、心から安堵します」
3人目：北村 廉 （ANAスカイビルサービス 旅客サービス事業部羽田ラウンジ担当）
ラウンジ業務を担当して３年目、現在は責任者として全体に目を配りつつ、お客さまとの一期一会を楽しんでいる。羽田空港は美味しいレストランやお土産も充実しているので、「最近は 通過点としてだけではなく、休日を過 ごす場所として楽しむお客さまが増えたと感じます」

毎日目にしていても、やっぱり胸が熱くなる飛行機たちの雄姿

第2ターミナル 5 階の展望デッキは、ANA 国内線の機材がずらりと並び、ファンにはた まらないスポット。離陸を待つアマチュアカメラマンも多数。人気のラッピング機にも高確率で会える。「第1ターミナルのデッキからは、晴れた日には第3ターミナルと富士山を、時間帯によってはA滑走路からの離陸も一緒に見られます。夜は夜景が幻想的で時間を忘れそうな美しさです」（小宮山）

羽田の新名所で目に焼き付けるダイナミックな離着陸

「天空橋駅前のHANEDA INNOVATION CITY に は無料で楽しめる足湯スカイデッキがあります」。高度を上げていく飛行機やB 滑走路を眺めながら過ごすリラックス時間は、忘れられない思い出になりそう。オリジナル足湯タオルの自販機もあり。5:30 ～ 23:30　（画像提供　羽田みらい開発株式会社）

また、3月に開通した多摩川スカイブリッジは、羽田空港と川崎市の臨海部を結び、 徒歩10分で渡れる新名所。この橋から見る空港はまた格別。「展望デッキとはまた違う角度で飛行機が見られるポイントです」（佐藤）

飛行機を間近に感じながら本格中華

空港ならではの特別な時間が流れる

飛び立ちそうな可愛いシュークリーム

名作チェアで思い思いのひとときを