極上白砂ビーチでやりたいこと全部〜豪州凝縮WESTERN AUSTRALIA-3
西オーストラリア州の州都、パースから南へ下った先。ヤリングカップからマーガレット・リバーあたりまでのエリアに点在する美しい白砂ビーチ。これらのビーチは、モルジブやセイシェルといった美しい島々とインド洋で繋がっていて、それらの島々と同様に美しい。
同様なのは人が少ないのもそう。どこのビーチに行っても、ほぼプライベートビーチ状態なのだ。
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人がいないビーチというのは、裏を返せば人の手当てがされていないビーチということでもある。そういうビーチには海を越えて漂流してきたゴミが堆積し、白砂ビーチにはふさわしくない光景になっている場所も少なくない。ところがこのエリアのビーチには漂流物が堆積することも、人の置いていったゴミもほとんど、いや全くといっていいほどにないのだ。一体何故なのだろう。
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自分の勝手な想像だが、おそらく西オーストラリア沖には主たる航路がなく、船からのゴミや貨物船からの落下物などが少ないからではないだろうか。加えて、このエリア周辺に陸地がないため、ゴミが流れてこないということもあるかもしれない。だから海もビーチも本来の美しい姿を守ることができているのではないだろうか。
西オーストラリアでビーチホッピングをすれば、自分好みの美しいビーチがどこでも見つかるし、どこのビーチもハズレがない。アクセスが容易な家族連れ向きのビーチ、荒々しい波が押し寄せるサーフポイント、長い期間に風と波と雨に削られ造られた天然プール、白く広い砂浜でのフィッシング、ビーチコーミング、ウォーキング、波打ち際でのアカエイとの遭遇(ハメリン・ベィに頻繁に現れる!)…。
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西オーストラリアのビーチは、ビーチでやりたいことのほぼ全部が凝縮されているビーチであることは間違いない。
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写真・文:山下マヌー
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