スタイリッシュでエコ。お土産にもぴったりなベトナムの竹アイテム〜ベトナムと竹のしなやかな関係 vol.3
古くからベトナムの人々の生活と文化に深く関わってきた竹。国の発展によりそれに代わる利便性の高いものが増えても、新たな価値と存在感を放つ。そんな竹とベトナムの人々との関係を探る企画のvol.3では、ギフトにしても喜ばれそうな、竹を用いたモダンでスタイリッシュなアイテムたちを一挙にお見せする。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/tsubasa.production/wp-content/uploads/2022/12/15233530/type2_img_01_vietnam_202301-03.jpg)
世界で愛されるベトナム発の竹グッズ
ローカル客やレストランに加え、イケアや無印良品など海外との取引も盛んに行う「バンブー ホーム」。マネージャーのリンさんは次のように語る。「ベトナムには竹についての物語がたくさんあるし、誰もが子どもの頃から親しみを持っています。竹は細工がしやすくデザイン性にも優れているので、アイテムのバリエーションも豊富です。最近はプラスチックなどの製品が増えているのも事実ですが、しかしその反面、レストランなどでは竹材を使った食器や箸などが見直されています。その理由は、竹の風合いのよさに加え、世界的な自然志向の流れがベトナムにも表れているためだと思います」。写真は、簾(すだれ)のようなデザインのボディが涼しげでモダンな耐熱グラスタンブラー(15万ドン)。キャップ部分についたホルダーも実用的。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/tsubasa.production/wp-content/uploads/2022/12/19183542/1G6A1343A-2.png)
人気製品のざる(小・18万ドン〜)はさまざまなサイズ展開に加え、料理の上にかぶせて、虫除けとして使うことも。アイデア次第で自在に使える。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/tsubasa.production/wp-content/uploads/2022/12/19183752/1G6A1362A.png)
昨今愛用者が増えているマイストロー(6千ドン)。中を洗うためのブラシは1.5万ドン。箸やストローは洗ったあとに天日で乾かすと長く使えるそう。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/tsubasa.production/wp-content/uploads/2022/12/19183941/1G6A1322A.png)
織り模様と色彩がベトナムらしい美しさのうちわは6万ドン。リーフ形のデザインがエスニックムードたっぷりでどこかエレガントな印象。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/tsubasa.production/wp-content/uploads/2022/12/19184125/1G6A1383.png)
箸は単品1.5万ドン、セットで5万ドン。シンプルで素朴なデザインと軽さが魅力。エスニック料理の食卓の雰囲気を高めてくれる。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/tsubasa.production/wp-content/uploads/2022/12/15235419/img_05_vietnam_202301-03.jpg)
bamboo home
※10,000ベトナムドン=約56円(2022年12月現在)
写真:勝恵美 取材&文:山下マヌー コーディネーション:モアプロダクションベトナム 編集:山下美咲
ベトナムのおすすめホテル
※「詳しくはこちら」「検索する(宿泊のみ)」から先は外部サイトへ移動します。
ウェブサイト利用規約・プライバシーポリシーについては、移動先サイトの方針に従うものとします。