ビキニを生んだプールが蘇る 廃墟から再生したパリのリゾートホテル
ビキニ誕生の瞬間 廃墟となった25年間 歴史が刻まれたリゾートホテル
1929年から60年間パリで最も人気だったプールが「プール・アート・ライフ」を掲げ、ホテルに生まれ変わった。
だが、生まれ変わりは一度ではない。第一幕は1929〜89年。60年パリジャンたちが泳ぎ、スケートを楽しむ楽園だったが、老朽化により閉鎖を迎える。
第二幕は1989〜2014年。閉鎖された25年間に、アンダーグラウンド系アーティストによるウォールペイントで変貌……だが、そこで終わらない。
2014年に第三幕を迎え、今またそびえ立つ。かつての象徴、青・黄・白のトリコロールカラーのプールが眩しく、全体のグッドデザインでモダンに見える。
レセプション、階段、スパフロアもアート&グラフィック。
案内人・語り 細山田光宣
案内人・コーディネート 細山田亜弥
本文デザイン 千本聡(細山田デザイン事務所)
写真 神戸シュン
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