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【翼の王国厳選】宮古島で訪れるべき観光スポット6選

【翼の王国厳選】宮古島で訪れるべき観光スポット6選

TRAVEL 2024.10  宮古島特集

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宮古島の恵みを守る人々について特集した翼の王国10月号。宮古島は、透明度の高い海と美しい自然が広がる人気の観光地です。

宮古島を訪れるなら、ぜひ立ち寄りたい絶景スポットや地元の特産品を購入できる場所がたくさんあります。この記事では、宮古島に行くなら外せない観光スポットを紹介します。

砂山ビーチ

PIXTA

砂山ビーチは、美しいコバルトブルーの海と白い砂浜が特徴的な、宮古島を代表する観光スポット。ビーチの規模はコンパクトで、約70メートルの砂浜が広がっており、散策や景観を楽しむのにぴったりです。

波が削り出したアーチ形の岩山があり、その風景は観光客にとって写真映えする場所として人気を集めています。ただし、このアーチは崩落の危険があるため、現在は立ち入りが禁止されているので注意しましょう。

また、波が高く急な深みがあるため、海水浴やシュノーケリングにはあまり適していません。ビーチ自体には設備がありませんが、駐車場にはトイレと有料のシャワー設備が整っています。訪れる際には、景色を楽しむことをメインに計画するのがおすすめです。

住所 沖縄県宮古島市平良字荷川取705

アクセス 宮古空港から車で約20分、平良港から車で約10分

電話番号 0980-73-2690(宮古島市観光商工課)

営業時間 散策自由、年中無休

入場料 無料

吉野海岸

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吉野海岸は、宮古島東部に位置する全長約500メートルの砂浜で、シュノーケリングスポットとしてとても人気があります。また、ウミガメの産卵地としても知られており、環境保護の観点からも大切な場所です。

透明度の高い海中では、色鮮やかなサンゴ礁やカラフルな熱帯魚を間近で観察することができ、自然の美しさを堪能できるでしょう。ただし、潮の干満の影響を強く受けるのでその点は要注意。干潮時にはシュノーケリングが難しくなることがあるため、訪れる前に海の状況を確認することが重要です。

駐車場には有料のシャワーや更衣室、トイレが整備されており、快適に利用できますが、車両1台につき500円の利用料が必要です。宮古空港からは車で約40分かかるため、余裕を持って移動しましょう。

住所 沖縄県宮古島市城辺字保良

アクセス 宮古空港から車で約30~35分

電話番号 0980-73-2690(宮古島市観光商工部観光商工課)

営業時間 8:30~18:00

入場料 ビーチは無料

伊良部大橋

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伊良部大橋は、宮古島と伊良部島を結ぶ全長3,540メートルの橋で、無料で通行できる日本最長の橋としても知られています。宮古島と伊良部島をつなぐ、この壮大な橋は、ドライブ観光を楽しむ人々にとって外せない観光スポットです。

橋の上からは「宮古ブルー」と呼ばれる美しい海の絶景が広がり、車を走らせながらその景観を楽しめるためます。ぜひ、天気のいい日に通ってみてくださいね。

レンタカーでのアクセスが良く、両端には駐車場も完備されているため、観光ルートに組み込みやすい場所です。路側帯があるので、歩きや自転車でも渡れますが、車には注意しましょう。

住所 沖縄県宮古島市平良久貝

アクセス 宮古空港から車で約12分、下地空港から車で約13分、平良港から車で約5分

電話番号 0980-79-6611(宮古島観光協会)

営業時間 24時間年中無休で通行可能

通行料 無料

東平安名崎

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宮古島の最東端に位置する東平安名崎は、太平洋と東シナ海の雄大な景色を一望できる絶景スポットで、2007年に国の名勝に指定されています。

太平洋と東シナ海を一望できる約2kmにわたる岬は、琉球石灰岩のカルスト地形が特徴で、洞穴やウバーレ(凹地形)も見られる独特の風景が広がっています。岬の先端には「平安名埼灯台」があり、参観料200円で登ることができ、そこからのパノラマビューも見事です。春にはテッポウユリが咲き誇り、遊歩道を彩ります。

駐車場やトイレも整備されており、アクセスも良好で、宮古空港から車で約30~35分ほどで着きます。

住所 沖縄県宮古島市城辺字保良平安名

アクセス 宮古空港から車で約35分(公共交通機関でのアクセスは難しい場所です)

電話番号 0980-76-6507(宮古島市建設部都市計画課)

営業時間 年中無休、24時間利用可能

入場料 無料(入場協力金300円)、灯台参観料:200円

島の駅みやこ

島の駅みやこ 公式サイト

「島の駅みやこ」は、宮古島の特産品やお土産を豊富に取り揃えたショッピングスポットです。地元産のマンゴーや野菜、泡盛、手作りの工芸品など、ここでしか手に入らない商品が多数並んでいます。試食や試飲を通して、気に入った商品を購入できる点も魅力です。

また、イートインスペースも併設されており、「ちょうじ屋」の宮古そばや「食パンのニシザト」のパン、「雪塩ソフトクリーム」など、地元の味を楽しむことができ、観光の合間にリラックスできる休憩スポットとしてもぴったり。地元文化や食に触れたい観光客にはぴったりの場所です

アクセスも良好で、駐車場も広く確保されているため、観光ルートの一部として立ち寄りやすいのがメリットです。

住所 沖縄県宮古島市平良久貝870-1

アクセス 宮古空港から車で約10分、伊良部大橋近く

電話番号 098-079-5151

営業時間 夏季:9:00〜19:00、冬季:9:00〜18:00、年中無休

入場料 無料

宮古島市総合博物館

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宮古島市総合博物館は、宮古島の自然、歴史、文化を幅広く紹介する施設です。館内は「歴史・民俗」と「自然・美術工芸」の2つの展示室に分かれています。

「歴史・民俗」展示室では、ピンザアブ洞穴で発見された日本で3番目に古い人骨のレプリカや、絶滅した宮古島固有種ミヤコノロジカの骨格標本が展示されています。また、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている「宮古島のパーントゥ」や、伝統的な漁船「サバニ」を通じて宮古島の水産業の歴史を学べるでしょう。

「自然・美術工芸」展示室では、ヤシガニ(沖縄県の絶滅危惧II類)やウミガメなど、宮古島の自然に関する展示が充実しており、島の豊かな生態系について深く知ることができます。宮古島の文化や歴史に興味がある方には、ぜひ訪れていただきたいスポットです。

住所 沖縄県宮古島市平良字東仲宗根添1166-287

アクセス 平良港から車で約15分、宮古空港から車で約20分

営業時間 9:00〜16:30(最終入館16:00)

休館日 月曜日(祝日の場合は火曜日も休館)、祝日、12月29日〜1月3日

入館料
一般:300円、大学・高校生:200円、中学・小学生:100円
団体(20人以上)は割引あり。70歳以上、障がい者手帳所持者とその介護者1名は無料。小中高生は土日及び春・夏・冬休み期間中料

<宮古島への翼>
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