メインコンテンツにスキップ
足利で過ごす大人の休日 歴史と美に癒やされる名所6選|翼の王国厳選

足利で過ごす大人の休日 歴史と美に癒やされる名所6選|翼の王国厳選

TRAVEL 2026.01 足利特集

share

翼の王国1月号では足利に福をもたらしてくれる毘沙門さまの物語ついて特集しました。渡良瀬川の清流と山並みに抱かれた足利。古くより歴史と文化が薫るこの街には、訪れる人の心を解きほぐすような、凛とした静寂が息づいています。
今回は、そんな足利の奥深い魅力を堪能できる場所をセレクト。世界に誇る花の絶景から、知性を磨く史跡、土地の恵みを感じるワイナリーまで。歴史と美が織りなす、珠玉の6スポットをご紹介します。

鑁阿寺(ばんなじ)

PIXTA

四方を土塁と堀に囲まれた鑁阿寺(ばんなじ)は、寺院でありながら、かつて武家の館であった面影を色濃く残しています。鎌倉時代、足利義兼が邸内に持仏堂を構えたことに始まる足利氏の氏寺で、市民からは親しみを込めて「大日様」と呼ばれてきました。

国宝に指定された本堂は、禅宗様式を取り入れた重厚な佇まいが印象的です。境内には樹齢650年を超える大銀杏が枝を広げ、秋には一面を黄金色に染め上げます。

また春には桜が咲き、季節ごとに異なる表情を楽しめるのも鑁阿寺の魅力のひとつです。

静かな境内に響く鐘の音に耳を澄ましながら、中世の武将たちに思いを馳せるひととき。歴史の積み重なりを感じつつ、心落ち着く散策を楽しんでみてください。

鑁阿寺(ばんなじ)

住所 栃木県足利市家富町2220

アクセス
電車:東武伊勢崎線 足利市駅北口より徒歩約10分/JR両毛線 足利駅北口より徒歩約10分
車:北関東道 足利ICより約10分 ※駐車場あり(境内無料50台、または太平記館観光駐車場を利用)

電話番号 0284-41-2627

営業時間 拝観時間:9:00〜16:00

料金
・境内散策自由
・団体説明(鑁阿寺の歴史)
1〜10名:5,000円、10名以上:人数×500円

足利織姫神社

PIXTA

約1300年にわたり機織の文化が受け継がれてきた足利。その象徴的存在として信仰を集めてきたのが、足利織姫神社です。織姫山の中腹に佇む朱塗りの社殿は、平等院鳳凰堂を模した優美な姿で、国の登録有形文化財にも登録されています。

祀られているのは機織りの神々。経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が織りなす布のごとく、産業のみならず人と人とのご縁を結ぶとして深く愛されています。

眼下には渡良瀬川と関東平野のパノラマが広がり、「日本夜景遺産」や「恋人の聖地」に選ばれた幻想的な光景は息をのむ美しさ。歴史とロマンが交差する地で、大切な縁に思いを馳せてみるのも楽しみ方のひとつです。

足利織姫神社

住所 栃木県足利市西宮町3889

アクセス
電車:東武伊勢崎線 足利市駅・JR両毛線 足利駅より徒歩約30分
バス:生活路線バス(あしバスアッシー)「通5丁目」下車
車:【北関東道】足利ICより約10分、太田桐生ICより約15分/【東北道】佐野藤岡ICより約30分

電話番号 0284-22-0313

営業時間
御朱印授与 9:00〜16:00

料金
境内自由
御朱印初穂料 500円(社務所にて)

史跡足利学校(あしかががっこう)

PIXTA

「日本国中最も大にして最も有名なり」。宣教師ザビエルがそう讃えたと伝わるのは「坂東(ばんどう)の大学」、史跡足利学校です。日本最古の学校として知られるこの地は、中世には学徒三千を擁し、儒学の府として隆盛を極めました。

孔子廟や学校門などの復元建物が往時の風格を静かに伝え、茅葺屋根の佇まいからは伝統文化を継承する息遣いが聞こえてくるようです。

美しい庭園を歩けば、遥か昔から連綿と続く学びの精神に触れられることでしょう。歴史の静寂に身を委ねてみませんか。

史跡足利学校(あしかががっこう)

住所 栃木県足利市昌平町2338

アクセス
電車:JR両毛線 足利駅より徒歩約10分/東武伊勢崎線 足利市駅より徒歩約15分
車:【北関東道】 足利ICより約10分

電話番号 0284-41-2655

営業時間
参観時間:4月〜9月 9:00〜17:00(受付16:30)/10月〜3月 9:00〜16:30(受付16:00)
休館日:毎月第3水(祝日の場合は翌日)、年末(12/29〜31)

料金
一般:480円、高校生:240円、小中学生(市外):120円
※未就学児、障がい者手帳をお持ちの方と付添1名は無料
※20名以上は団体割引あり

ココファームワイナリー

PIXTA

足利の北、平均斜度38度の陽光注ぐ急斜面。1950年代、生徒たちと教師が鍬一本で開墾した奇跡の葡萄畑が、ココファームワイナリーの原点です。

除草剤を使わず、厳暑の夏も手作業で草を刈り、野生酵母でじっくりと醸す。こころみ学園の人々のひたむきな情熱が宿るそのワインは、国際会議でも愛された複雑で奥深い味わいです。

ショップやカフェのほか、テイスティングも行われており、ワイン好きならより楽しめるスポット。葡萄畑を見下ろすデッキで、風と鳥の声をBGMにグラスを傾ければ、土と太陽の恵みが静かに染み渡ります。自然への敬意と人の絆が醸した一杯と共に、心豊かな時間をご堪能ください。

ココファームワイナリー

住所 栃木県足利市田島町611

アクセス
電車:JR両毛線 足利駅よりタクシー約18分/東武伊勢崎線 足利市駅よりタクシー約20分
バス:生活路線バス(行道線・おでかけループ)「ココファーム入口」より徒歩約7分
車:北関東道 足利ICより約10分

電話番号 0284-42-1194(代表)/0284-42-1177(カフェ直通)

営業時間
ショップ:10:00〜18:00
カフェ:平日 11:00〜16:00/土日祝 11:00〜17:00
ワイナリー見学:1日3回(10:30/13:00/15:00)
テイスティング:10:00〜17:00
休業日:年末年始(12/31〜1/2)、1月第3月〜金(5日間)、11月収穫祭期間
※収穫祭前後は見学・テイスティング・カフェの休業日が異なる

料金
ワイナリー見学:500円
テイスティング:5種1,500円/2種1,000円
※ショップ・カフェは別途料金がかかる

あしかがフラワーパーク

PIXTA

四季折々の色彩が訪れる人を迎える、あしかがフラワーパーク。とりわけ4月中旬から5月中旬にかけては、日本一と称される大藤棚が見頃を迎えます。頭上を覆う濃淡豊かな紫や白の花房が、空を埋め尽くす壮大な天蓋(てんがい)となって広がる様は、息をのむ美しさです。

昼は花弁が陽光を透かして鮮やかに輝き、夜、ライトアップされた姿が闇に浮かび上がる様は、まるで夢幻の世界に迷い込んだかのよう。藤のみならず、バラやスイレンなど季節ごとの花々が織りなす情景もまた見どころのひとつ。自然の造形美と光の演出が美しく調和するこの場所で、心洗われるひとときをお過ごしください。

あしかがフラワーパーク

住所 栃木県足利市迫間町607

アクセス
車:【東北道】 佐野藤岡ICより約20分/【北関東道】 太田桐生ICより約25分、足利ICより約20分、佐野田沼ICより約17分、出流原スマートICより約15分
電車:JR両毛線 あしかがフラワーパーク駅より徒歩3分

電話番号 0284-91-4939

営業時間
開園時間:10:00〜17:00
※季節により変動
休園日:2月第3水・木、12/31

足利市立美術館

© 足利市(Ashikaga City)/足利市立美術館 https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/facility/000100/000508/p000880.html

足利の街並みに静かに溶け込む足利市立美術館は、集合住宅と一体となった国内でも珍しい都市型美術館です。「暮らしのすぐそばにアートを」という理念は、日常の風景に文化を自然に組み込む建築に表れています。

1994年の開館以来、両毛地域にゆかりのある作家の作品を軸に、多彩な企画展を開催。郷土に根ざした表現から国際的な視点を取り入れた展示まで、地域と世界をつなぐアートの交差点として独自の存在感を放っています。

常設展示に加え、特別展や協賛展も随時行われ、訪れるたびに新たな発見があるのも魅力です。観覧料の減免制度などを通じ、誰もが気軽に芸術に触れられる場として親しまれています。

旅の喧騒を離れ、静かな空間で作品と向き合うひととき。足利市立美術館は、感性を静かに研ぎ澄ませてくれる知的な立ち寄り先です。

足利市立美術館

住所 栃木県足利市通2-14-7

アクセス
電車:JR両毛線 足利駅・東武伊勢崎線 足利市駅より徒歩約10分
バス:生活路線バス(あしバスアッシー)「通2丁目」下車
車:【北関東道】足利ICより約15分、太田桐生ICより約20分/【東北道】佐野藤岡ICより約40分
※美術館前広場駐車場ほか、周辺駐車場を利用

電話番号 0284-43-3131

開館時間
10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始、展示替え期間

料金
展覧会により異なる 
※中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方と付添1名は無料。20名以上は団体割引あり

翼の王国のアンケートにぜひご協力ください。
抽選で当選した方にプレゼントを差し上げます。

足利のおすすめホテル