大阪・関西万博公式キャラクター ミャクミャクがANA Blue Baseにやってきた!
好評開催中の大阪・関西万博!
ミャクミャクがANA Blue Base(総合トレーニングセンター)を訪問。初めて見るANA創業時のヘリコプターや訓練機器に、興味津々!


ミャクミャク PROFILE
大阪・関西万博の公式キャラクター。その正体は不明で、細胞と水がひとつになった不思議な生き物。赤い部分は「細胞」、青い部分は「清い水」をイメージしている。
生まれた場所 関西のどこかにある小さな湧水池(ゆうすいち)
特技 雨上がりに虹を見つけること
名前の由来 いのちの象徴としての 「脈(みゃく)」。過去から受け継いだ知恵や技術、歴史や文化、さらなる希望を未来へ 「脈々」 とつないでいきたい、という願いを込めて
性格 好奇心旺盛。人懐っこく、おっちょこちょいでよくポカをする
好きなこと あらゆる生き物や物事とふれあうこと
万博スタッフにインタビュー!

柴田晃宏さん(2025年日本国際博覧会協会 企画局テーマ事業チーム 審議役兼担当課長)
Q. どんな仕事をしていますか?
A.「企画局」のテーマ事業課というところで働いています。万博協会自体が作る、中心となる8つのパビリオンを作っています。
Q. 開催にあたり大変だったことは?
A. 私は建設会社からの出向で来ました。やったことがない仕事ばかりだったので、どんどん新しいことを覚えていくのが最初は大変でした。また、プロデューサーと一緒に進めていくポジションでもあるので、プロデューサーのクリエイティビティをキャッチアップすることにも、これまでにはない大変さを感じました。身近でもの作りを共にさせていただき、とても勉強になります。
Q. 本万博ならではの魅力は?
A. 日本の良さを打ち出していけるすばらしい場所かと思います。中でも、大阪は世界に対して開けている文化のある場所だと思っています。おもてなしの風土が備わっていて、コミュニケーションに長けている関西の良さ、そして日本の良さを発信していける、そんな機会になればと思います。
Q. 万博のイチオシ情報は?
A. 私が担当している「シグネチャーパビリオン」には、8つのパビリオンがあるのですが、8人のプロデューサーがそれぞれの表現をしていてとても見応えがあるので、ぜひご覧になってください
岩城由香里さん(2025年日本国際博覧会協会 国際局公式参加者連絡調整チーム 課長代理 ANAから出向)
Q. 大阪・関西万博のテーマは?
A.「いのち輝く未来社会のデザイン」です。
Q. どんな仕事をしていますか?
A.「国際局」というところで、パビリオンを出す国や国際機関をつなぎ、出展に関わる準備に携わっています。アジア、オセアニアを担当しています。
Q. 開催にあたり大変だったことは?
A. 私が出向したのが2022年の7月で、1000日前プロジェクトをやっているところでした。まだ全ての参加国が決まっていない時期で、建築や契約、その先の運営、内装なども、これから作る段階でした。私はANAの客室乗務員なので、今までと全く違う多岐にわたる新規の業務内容に、慣れるまではとても大変でした。今も大変ではありますが、とてもやりがいを感じています。
Q. 出向のきっかけは?
A. 私の娘が就職活動のエントリーシートを書いているのを見ていて、「あぁ、自分も何か新しいことに挑戦したいな」とふと思いました。ちょうどその時、外部出向の募集があり、その中に万博への出向がありました。面白そうだと思い手を挙げさせていただき、出向することができて、現在3年目になります。
Q. ANAでの経験はどのように生かされていますか?
A. 業務内容は全然違いますが、昔ANAで教わった「自分以外はお客様」という言葉を思い出しました。万博でみなさんをお迎えするにあたり、その精神の大切さを再確認しています。
Q. 万博のイチオシ情報は?
A. 海外のパビリオンでは建物、展示、フードなど様々な楽しみ方ができます。日本ではあまり馴染みのない小さな国も参加しているので、そういう国を知るきっかけにもなると思います。また、イベントも日々企画されているので、お楽しみに。SNSや公式webサイトをチェックしてみてください。おそらく一日では回りきれないかと思いますので、できれば複数回来て、堪能していただければと思います。
撮影 木内和美
編集 中野桜子
提供 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
協賛 ANAホールディングス
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