ホームパーティの手土産に好評　沖縄からのお取り寄せ「TESIO」

2024.02.16 LIFE STYLE 旅するお取り寄せ

食いしん坊の方々が出合った、とっておきのお取り寄せを教えてもらう連載。暮らしを幸せにしてくれるあの味を求めに、旅をしたくなることでしょう。

パンにはさんで一口頬張れば　沖縄の風が吹いてくる

料理家のしらいのりこさんと、「試食係」も務めるライターのシライジュンイチさんご夫婦は、ごはんのおいしさを広めるフードユニット「ごはん同盟」として、各メディアで活躍中だ。ふたりが何よりも楽しみにしているのは、日本各国を旅しておいしいものを見つけること。最近出合って、取り寄せているのが沖縄にある「TESIO」のシャルキュトリーだそう。

「東京にはなんでもあるからこそ、地方を旅した時はその土地の香りや文化を感じられるごちそうを探すのが私たちの旅のルーティン。特に店に工房を構えているシャルキュトリー店を見つけたら必ず寄るようにしていて、『TESIO』もその一環で見つけたお店。

食材の組み合わせが絶妙で、どれも試してみたくなり、色々買い込みました。『沖縄産の豚トロを使ってハムに仕立てた一品』『モッツァレラチーズを練り込んだスモークソーセージ』なんて説明文を読んだら、食べたくなりますよね！ホテルに戻って食べてみたら、想像以上の味で夫婦で大喜びしたのはいい思い出。それ以降、定期的に取り寄せています。

一口かじると、店があるコザの街並みが思い起こされて幸せな気分になれるんです」（のりこさん）。
「パンにTESIOのソーセージをはさんで食べたシンプルな朝食が感動的においしくって。素材の持つ力に圧倒されました。日々の暮らしに華を添えてくれる存在です。もちろん、絶妙な塩けがきいているので、ワインやジンのつまみとしても最適。ホームパーティに手みやげとして持って行ったら、グルメな友人たちにも大好評でした」（ジュンイチさん）。

「種類が多く、どれもおすすめなのですが初めて取り寄せるなら、ハムやソーセージを詰め合わせた『馴染みのTESIO』を。まずはそのまま肉の旨みを味わったあとに、パスタやスープなどにも使ってみてください」（のりこさん）。
「コザに流れる、エキゾチックな風が恋しく感じて、またすぐに食べたくなります」（ジュンイチさん）。