横須賀・三浦半島を探索 WC選手に会える絶景カフェも【ANA社員がおすすめ 国内編】
絶品フードに美食レストラン、隠れた絶景から伝統を受け継ぐ逸品まで……。
世界各国・日本各地を飛び回るANAグループ社員が“ちょっと特別”な口コミ情報をお届けします。
今回は「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会」(11月8日~12日)開催記念の神奈川県横須賀・三浦特集!
探検気分を味わうこともできる東京湾に浮かぶ小さな無人島
明治時代からの砲台跡が史跡に指定され、歴史遺産としても貴重な猿島は、横須賀市にある三笠ターミナルから約10分の船旅で到着し、徒歩で一周60分ほどで回れる小さな無人島です。
夏にはBBQを楽しむこともできますが、私のおすすめは、探検気分を味わうことのできる緑深い木々とレンガ積みのトンネルの光景。また、猿島と陸地を舞台にした地域芸術祭「SENSEISLAND/LAND-感覚の島と感覚の地2024-」も12月15日まで開催中ですので、ぜひこの機会に訪れてみてください。
山口愛弓 | やまぐち あゆみ
「ANAあきんど」で地域創生業務を担当。趣味は国内旅行。仕事で得た地域情報を実際に自分の足で訪れて各地の魅力を肌で感じることが好き。
選手たちからも愛されるオーシャンフロントのカフェ
横須賀市の津久井浜海岸にあり、来年で20周年を迎えるカフェ『Dessert&Cafe Blue Moon』がお気に入りです。
オーシャンフロントの絶景のなか、すべて手作りされている体にも優しいパンケーキなどのスイーツが絶品。他にも天然酵母のバンズにこだわったチリビーンズチーズバーガー、タコライスなどをいただくこともできます。「ANAウインドサーフィンワールドカップ」期間中には出場選手たちが来店することもあるそうなので、タイミングが合えば、世界のトッププロと会えるかもしれませんよ。
加藤恵美 | かとう めぐみ
「皆様にANA便に乗って各地へお出かけいただき、日本を元気にしたい」という思いから地域創生業務を担当。趣味は旅先でその土地の美味しいものを食べること。
「関東で唯一」ともいわれる貴重な生態系が残る広大な森
三浦半島の先端にある相模湾に面した約70ヘクタールの「小網代(こあじろ)の森」は、手つかずの自然が残る広大な森です。中央を流れる「浦の川」の集水域として森林、湿地、干潟が海まで連続しており、貴重な生態系が自然のままに残っている関東で唯一の場所だともいわれています。森には散策路が整備されているので、アカテガニをはじめとした希少な生き物たちを間近に見ることもできます。ぜひ心地よい海風と緑、生き物たちの息吹を感じに、散策に訪れてみてください。
野田光太郎 | のだ こうたろう
地域創生事業の推進に向けて日々奮闘中。今年3月までは大阪の某テレビ局に出向していた経歴も。3人の子どもたちの育児と毎週末のサッカー観戦が生きがい。